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■ Workshop at Centre Pompidou
:: 2005年7月2日
1.まずは自己紹介。自分の名前と場所柄、フランス人以外の観客も多いので何語をしゃべるのか確認する。この日は、一番小さな3歳の男の子がアメリカ人だったので、英語/フランス語のバイリンガルで進めていくことになった。
2.minim++の説明と作品紹介。影絵遊びが映画や映像装置につながっていったという歴史的な側面を交えながら、この日、影絵を使ってどんなことをするのか説明。
3.一番最初は、誰でもがやったことのある手影絵で腕ならし。簡単なものから複雑なものまで、渡された絵をみながら、スクリーンの前でチャレンジしてみる。
4.今度は動く影絵人形を作る。最初に一人に一枚ずつ、様々な道具の影の形をした黒い紙が配られる。その紙に、別の黒い紙を好きなように切り抜いたものをくっつけて、影の世界の生き物を作ってもらう。黒い紙に白いペンで絵を描いてから切り抜いたり、直接、じょきじょき切って作っていく。作るのに困ったら、家族やスタッフに相談したり、手伝ってもらったり。
5.それぞれできあがったら、スクリーンの前で自分の人形を動かしてみる。全員できたところで、みんなの前で自分の作った生き物の名前とどんな声で鳴くのか、一人一人、発表する。できた影絵人形はデジタルカメラで撮影し、コンピュータに取り込まれ、様々な動きのアニメーションになって、ワークショップの最後に部屋いっぱいにプロジェクターで投影された。自分の作った物が、コンピュータを使って動き出すのを楽しんだところで、ワークショップ終了。
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