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minim++/y.kakehi | art work | |||
■ at <case edo-tokyo>
:: ccdカメラ、プロジェクター、コンピューター等
この作品は、i-trace*システムを用いた、観客参加型の作品です。 足跡は、空間的に確かにその場所に存在するものですが、そこに誰かが「いた」という時間的過去の存在を示すものでもあります。「at」という前置詞も、空間におけるある地点を示すだけでなく、時間におけるある一時点をさす場合にも用いられます。江戸時代以前には、時間と方角は、どちらも十二支を用いて表されていました。 * i-traceとは、筧康明が開発したインタラクティブな空間演出システムである。本システムは、人物追跡、コンピュータグラフィックスおよびプロジェクション技術を応用し、人の歩いた軌跡とその軌跡同士の触れ合いを様々な映像表現でリアルタイムに演出することを可能にした。
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