About
plaplaxとは
plaplaxは、インタラクティブ作品の制作をベースに、空間、映像、プロダクトなど、領域を横断しながら活動しています。
扱うテーマやモチーフの中に潜んでいる物語を掘り下げ、様々なメディアを使って作品化することで、
新しい発見、創造的な学びや、ワクワクするような体験の創造に取り組んでいます。
展覧会での発表のほか、公共空間/商業スペースやイベントでの空間演出や装置/コンテンツ制作、プロダクトデザイン、大学や企業との共同技術開発など、様々な分野とコラボレーションしながら活動の幅を広げています。
メンバー
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近森基Motoshi CHIKAMORI
1971年 東京都生まれ
筑波大学大学院芸術研究科修了
1996年頃から久納とのコラボレーションを開始し、2000年から、メディア・プロダクツ・ユニット“minim++”(ミニムプラプラ)として活動。影絵や積み木、絵本など、子どもの遊びや玩具をモチーフにしたインタラクティヴな作品を国内外で発表する。1998年、第一回文化庁メディア芸術祭デジタルアート・インタラクティブ部門大賞受賞。 2002年頃より筧とのコラボレーションが始まる。メディア・アート作品制作と同時に、大学との共同研究,公共空間や商業施設等の演出も手がける。 -
久納鏡子Kyoko KUNOH
1972年 東京都生まれ
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了
1996年頃から近森とのコラボレーションを開始し、2000年から、メディア・プロダクツ・ユニット“minim++”(ミニムプラプラ)として活動。影絵や積み木、絵本など、子どもの遊びや玩具をモチーフにしたインタラクティヴな作品を国内外で発表する。2002年頃より筧とのコラボレーションが始まる。メディア・アート作品制作と同時に、大学との共同研究,公共空間や商業施設等の演出も手がける。 -
筧康明Yasuaki KAKEHI
1979年 京都府生まれ
2007年 東京大学大学院学際情報学府 博士課程修了。博士(学際情報学)。
実世界指向インタラクティヴメディアの研究開発の傍らメディア・アート作品制作を行い、SIGGRAPH、Ars Electronica、文化庁メディア芸術祭などで作品を発表。2004年、NHKデジタルスタジアム年間グランプリなど個人での受賞も多数。2002年頃より、近森、久納とのコラボレーションが始まる。
慶應義塾大学環境情報学部専任講師、同学部准教授を経て、2018年4月より東京大学大学院情報学環准教授。 -
小原藍Ai OHARA
1979年 東京都生まれ
2003年武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業
2004年頃よりアニメーターとしてplaplaxの作品にプロジェクト単位で参加。2008年よりメンバー。
プリミティブな映像原理や視覚装置についての研究のかたわら、ものが動いてみえるしくみとそのこと自体のもつおもしろさをヒントに、アニメーション作品やインスタレーション作品を制作。
会社沿革
- 2000年12月
- メディアプロダクツユニットminim++(ミニムプラプラ)結成
- 2004年7月
- 有限会社plaplax設立
- 2005年12月
- 千代田区三番町 コラボレーション・シェア・スタジオco-lab内にアトリエを設置
- 2008年4月
- 品川区上大崎にアトリエを移転
- 2010年6月
- 株式会社プラプラックスに組織改編。及び本社住所移転
- 2011年11月
- 目黒区鷹番にアトリエを移転
- 2018年1月
- 神奈川県横浜市にアトリエを移転
- 2023年5月
- 合同会社KIKIKI設立、組織改編。